悲しみを越えて、喜びを
闇を知っているから、光が分かる。
人生、嫌なことがあっても、それが悪ければ悪いほど、
これから起こることは、全てが光になるんだと思う。
それ以上、悪くなることはない。
安心していいのだ。
そして、
良い時ほど、それをキープするのが大変かもで、
光の時こそ、闇の底知れぬ怖さに恐れることもあるんだろう。
ちょっとでも現状が悪いと思えば、過去の光に照らし合わせてしまう。
今の暗がりと比較し、
あの時は幸せだったとか、あの時は良かったのに、とか。
でもそれって、意味のないことで、
光の明るさに限度がないと知れば、どうだろう。
光の明るさには、限度がない。
今、幸せだなと思っても、それ以上の光だってあるのだ。
眩しいぐらいの。
人は究極、光になっていくんだと思う。
後光が指す、とも言える。
自らが闇になってしまえば、
周りが眩しく見えてしまう。
人生ってシンプルだ。
自ら、どんな時でも、
光になろうとすればよい。
悲しみを感じたときこそ、
光になろう。
悲しみを越えた今、喜びだけを見つめるのだ。
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