出会いと着包み
今日、知り合いの紹介で、新しい方にお会いした。
『自分を生きる』ありのままの、自然体な方。
パワーがあった、優しさも。
人生って、もっと、もっとシンプルなんじゃないか。
すっごく、そう思った。
だって、
自分が何をどう信じて、生きるか?
それだけのことだから。
何で、我々は、自らを縛るような制度を作り、その中で生きているんだろう。
時代が必要としていた、そういうのかもしれない。
でも、
何で、人の肉体は生まれて、老いることが分かっているのに、
制度を刷新しないのだろう?
色んな人が色んなタイミングで生まれるから、修正修正で、世界は成り立つと思っているからだろうか。
人は、魂に着ぐるみを着せたものに過ぎない、
と読んだことがある。
本当にその通りだと思った。
着ぐるみを、いつか脱ぐ時が、皆にやってくる。
いかにそれを認識して、なるべく、魂の形に合った、居心地の良い、着ぐるみを着るか。
脱ぐ時が死ぬ時なら、
大事に、そして、その着ぐるみ生活を、楽しみたい。
PS. 着ぐるみは、 着包み とも書く。 「魂を包む、肉体」といえそう。
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