諸行無常の響きあり
『本質を、瞬間瞬間みること』の気づき。
「人は、見ようと思っているものを見ているだけ。」
対象物にエネルギーが注がれるから、そうなんだと思う。
いかに、感情や、巷に溢れる当たり前と思われる情報を排除して、その対象自体を見られるか。
モノや社会制度だったら出来ても、人に対して、本質だけを見ることができるだろうか?
その人から出る言葉や態度といった表面的なことも超えて。
では。
心の眼で見る、とはどういうことか?
星の王子様の一節が浮かんだ。
「心で見なくちゃ、ものごとはよく見えないってことさ。かんじんなことは、目に見えないんだよ」
だが、このブログを読ませて頂いて、はっとした。
“執着から離れようとするならば、目に見えないものにこだわってもいけないのです。目に見えないものが大切なように、見えるものの中にも大切なものはあります。”
自分が目には見えない、こだわりや思いに捉われて、固執、執着しようとすると、自らを苦しめ、死なすことになる。世の中は、諸行無常なのに、的なことが書いてあった。
なるほど ><!!!
今、目の前に、見えている、起こっている、思っていることの、瞬間瞬間に対応する。
頭で考えるのではなく、瞬間瞬間、直感的に感じる対応をする。
ああ、諸行無常の響きあり。
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