旋律、生まれるハーモニー




ふと、人と人とが関わる時って、ハーモニーが生まれるのかも、と思った。


仲良い恋人になっていくのなら、美しいハーモニーになっていくだろうし、

大きな仲いい家族なら、オーケストラで演奏されるような、より大きなハーモニーになるのかもしれない。


各々の持っている旋律が、織り合わさり、素敵なハーモニーが奏でられていく。


どんなにきれいな音や音階の旋律を持っていたとしても、

各々が、相手と全く同じ旋律なら、うるさいだけかもしれない。

同じく、汚い音や低い音階なら、不快なだけかもしれない。



面白いものだ。



私と相手の旋律が、丁度良くマッチすると、美しく調和したハーモニーとなろう。

音や、高低の合わさり具合。

このマッチングが大事。



人との関係で、

全く同じだから、

全く同じ考え方だから、

だから調和する、とは言えないのだろう。



確かに、同じならそのパワーは強まるかもしれないが、

心地良さ、美しく調和しているか、と考えると、

違う旋律の方が、良い気がする。





ということは、

さらに考えると、


自分自身だけでも、ハーモニーを作り出せそう。

偏りすぎない、複数の旋律を持っていれば、

美しく調和したハーモニーを、自身で奏でられるのかも。


すると、周りの人にとって、自分の存在を、心地よく感じてもらえるのかも。



“中庸” 


ふと、そんな言葉が浮かんだ。



私が私である為に

ちよこ個人ブログ、諸雑記。 人生120年時代、水瓶座の時代。 自分を記す、ブログです。 興味: 精神世界、哲学、占い、心理、地球、宇宙、社会、美、デザイン、学び、AI、IT。

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