プシュケ(魂)と、アモル(愛)
フランソワ・ジェラールの『プシュケとアモル』。ルーブル美術館蔵。
「なんて、美しい絵なんだろう。」
ネットで色々調べていたら、キューピッドから、この絵へと行きついた。物凄く ”愛” に溢れている気がした。
主題は、ギリシア神話から。人間の魂が神の愛を求める、プラトニックラヴ、ネオプラトニズムを表しているそう。(”プラトニック”とは、プラトンが考えるうな、って意味なんだって!!知らなかった、、そしてそれは、肉体より精神、特定より普遍的な愛、だそう。)
プシュケは、人間の王女、絶世の美女。魂を表す。
アモルは、目に見えない。別名、エロス、キューピッドと言われる、女神アプロディーテーの息子。愛を表す。
なるほど、左のプシュケは、右のアモルが見えていない、ということ。
いやー!!このギリシャ神話からの寓話があるそうなので、調べてみた。
(詳しくは、「プシュケとアモル」で検索を。面白い!!)
夫となったアモルの姿を、疑いから見てしまった、プシュケ。
アモルは、
" Love cannot live without trust. "
「愛は、信頼なしには成り立たない。」
と言い残し、去ってしまう。。。(話は続くが)
やばい、、、この言葉、今の私に必要だ。
というか、私がずっと今までも大事にすべきだった言葉だ。
愛は、目に見えないけど、溢れている。
相手からの愛も、信じれば実在するし、疑えば消え去ってしまう。
ああ、、私は今まで、たくさんの ”愛” を、信じない、ことによって、消して来たんだろう、自ら ><
ばかばか。そして今、目の前の ”愛” を、また信頼が出来ないがゆえ、消してしまうところであった。
" Love can live with trust. "
「愛は、信頼で成り立つ。」
ピュアな魂(プシュケ)でいよう。愛(アモル)から祝福され、満たされるように。
教えてくれて、ありがとう💘 今から、大事にします。
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